香木の種類

香木といってもその種類は様々です。
香木の種類はまず大きく白檀(びゃくだん)と沈香香木(じんこうこうぼく)にわかれます。

白檀(びゃくだん)

白檀はビャクダン科のビャクダンの心材を乾燥させたものです。香木用のビャクダンはインド、インドネシア、オーストラリアなどで主に生産されています。太平洋諸島に広く生息しているのですが、フィジー、ニュージーランド、ハワイなどの白檀は香りが少なく香木用として利用されることはほとんどありません。インドのマイソール地方で産出される白檀が最高品質とされており、老山白檀(ろうざんびゃくだん)という名前で呼ばれています。ビャクダンは香木用以外には、蒸留して主成分であるサンタロールを取り出し薬用として利用されたり、仏像や数珠などの仏具や扇子の骨に利用されたりとその利用幅は広いです。

白檀の香りの効果効能

白檀は宗教的な儀式にも使われてるほど高貴な香りでもあります。その最たる効果効能はリラックス効果です。心を静めて瞑想をしたりする時や、睡眠前に香りを嗅ぐときに最適です。また、白檀の香りは免疫効果を高めてくれる効能もあり、古来から白檀の香りを枕の下において眠る聞香療法(もんこうりょうほう)というものが確立されている程です。

沈香香木(じんこうこうぼく)

沈香香木とは東南アジアを中心に自生している沈丁花科アキラリア属の植物などが病気など不健康状態になり、その進行を防ぐために香りのある樹脂を出してそれが固まった木のことです。
沈香は香りの種類や産地などで、いくつかの種類に分類されます。その中で特に質の良いものは伽羅(きゃら)と呼ばれています。現在では、ワシントン条約の希少品目第二種に指定されてるほどです。

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